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美容の歴史 2

  • realclothes888
  • 2014年2月9日
  • 読了時間: 2分

1958年前後から存在感を現してきたのは カリタ です

マリア&ロージィー・カリタのカリタ姉妹は、当初ヘアースタイリストとして活躍しゴダール監督「勝手にしやがれ」のヒロインを演じた、ジーン・セパーグのカットを手掛けショートカットブームを起こしました。

1960年代、ロンドンの下町から長髪のマッシュルームカット、水玉や花柄など派手な柄でウエストを細くしたシャツ、股上の浅いスリムパンツ、幅広ネクタイ、そしてブーツなどで装ったモダーンズを略して  モッズ  と呼ばれたファッションが発信されました。

また、イギリスのトップモデル ツィギーによってミニスカートブームにも火がつきました。

その後、音楽やファッションで新たな表現を生み出すサイケデリック・ムーブメントがおこり学生運動を背景にヒッピーが流行し、discoブームへと続きます。

1970年後半からヘアー界では、ロンドンのジオメトリックカットとパリのフレンチカットと方向性が2つに分かれていきます。

1975年から1985年の10年間は、絶対的な勢いを持ってイギリスのジオメトリックカットがブームを呼びました。

その後、1985年を境に “フレンチタッチ” と呼ばれる フェミニンで柔らかさを加えたフランスのスタイルが1990年後半まで人気を集めました。

この60年以降、美容業界に

3つの大きな衝撃が

走ります。

大きな衝撃 1

それまでの、美容界の流れを根本的に変えたのは、

ヴィダル・サスーン

サスーンは初めてカットテクニックを理論的に展開し、それまでセットやレザーカットが中心に作られて来たスタイリングを、ブツ切り のカットで創り、世界中に大変な衝撃を与えました。

サスーンカット(ブラントカット)は、ボブ、ワンレングス、ステップボブなど、ヘアースタイルをラインで表現しました。

また、サスーンの誕生によりカットテクニックのマニュアル化が進みました。

次回につづく


 
 
 

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