探求 2

2014/03/22

 

探求Ⅱという本に、

 

 「犬」 と 「この犬」 の時、重要なのは「この犬」の 「この」 の方であって、、、、とある。

 

 

 

 犬を飼っている。 名前をレティという

 

 

 

私・・・「 もう、レティも11才なんや 」

 

友人・・・「 ・・・ 」

 

私・・・「 後、5年も生きてくれれば御の字かな? 」

 

友人・・・「 また次の犬を買えばいいやん 」

 

私・・・「 ・・・ 」

 

友人・・・「 ・・・ 」

 

 

 

 「犬」 と 「この犬」 で肝心なのは 「この」 の方であって、、、。

 

 

 

「この犬」 の場合、他の犬では代替えできない 「この犬」 という単独性を指す。 私は、関西時代にスポーツカーに乗っていた。

 

 

 

 東京に来ることで手放した。 大事に乗っていたし思い入れもあった。しかし、そのうち車が必要になれば買えばいいと思っている。 私にとって、「車」 と 「この車」 の 「この」 は、どちらかと言えば然程重要ではない。

 

 

 

 しかし、「犬」 と 「この犬」 の 「この」 は 凄く 重要で、取替えのできないものである。

 

 

 

 もし、貴方の子供が亡くなったら、代わりの子供を産めば同じだろうか? 形式的には、子供が1人という現実に変わりない。しかし、最初の子供は 「この子供」 であって他の子供で取替ができないはずである。

 

 

 

 資本主義社会の中では、モノが売れないと経済が滞る。だから、 「この」 という考え方は見過されるようになり 次第に物を使い捨てにするのが苦痛でなくなり、一時の状況のために犬までも保健所に連れて行き、泣きじゃくる子供に 「また新しいのを買ってあげるから、、、」 と言う親がいる。とまで聞く。

 

 

 

 高度成長期は終わり成熟期に突入している。低成長社会という現実の中で、脱資本主義化を目指し、これからの日本の国のあり方に、 「この」 という考え方は重要で、貴方の資産に 「 この 」 をつけて大事に使ってみてはどうだろうか?

 

 

 

 物づくりに携わる職人の人々は、思いを込めて商品を丁寧に作れるようになるだろうし、作品に対しての思い入れも大きくなるだろう。おのずと物つくりの人たちの人生も充実したものになるだろうし、質の高い商品が世に出回る機会が多くなるだろう。

 

 

 

 さすれば、

 

 

 

 三島由紀夫の言っていた 「日本は無くなり、無機質な、からっぽな、ニュートラルな、抜目がない経済的大国が残るであろう」 

 

 

 

 という予言通り、その様な日本になっている。が、その先の新しい日本が誕生するのではないかと思う。

 

 

 

 私たち美容師は、ヘアースタイルをつくる時、流行りの髪型ばかりを勉強し提供するばかりでなく、お客様1人1人の 「このお客様」 の 「この」 を大事にヘアースタイルを提供できる勉強も必要だ。

 

 

 

 

Please reload

Featured Posts

料金変更のお知らせ

2016/04/20

1/2
Please reload

Recent Posts

December 2, 2019

October 6, 2019

Please reload

Search By Tags
  • Facebook Classic
Please reload

Follow Us

Real Clothes

アル クローズ

東京都世田谷区北沢3−21−11パングラン1F
下北沢駅北口 徒歩5分 / 東北沢駅 徒歩5分
​ネット予約はダブルブッキンキグ防止のため予約できない場合がありますので電話でお確かめください。